7月保健指導(熱中症・歯磨き)
いつの間にかセミの大合唱が聞こえてくるようになりました。
梅雨明けもしたようで、これから夏本番ですね
熱中症指導👒
7月12日(水)に看護師より、熱中症指導を行いました。
熱中症対策で、毎日外遊びの前に暑さ指数を測っており、お顔の色や表情によって熱中症の危険度を子どもたちにも知らせています。日頃から子どもたちに、『お外に出るときは、玄関のドアのお顔をよく見てね!』と伝えています。『きょうはオレンジだからちゅういしないといけないんだね』『きょうは赤だからあぶないんだよ!』など、年中長の子どもたちが教えてくれることも増えてきました
図の参照:https://oshiete-dr.net/oshietedr/pdf/
他にも園では、日差しの強い時間での外遊びを避けたり、プールがない日にも、水浴びを取り入れたりなどをして熱中症対策を行っています。たくさん着替える日もありますので、着替えのご準備を引き続きよろしくお願いいたします
歯磨き指導🦷
7月27日(木)に園医つかもとヘルスケアの歯科衛生士さんより、子どもたちへ『歯磨き指導』がありました。
『は、にげちゃった!』の紙芝居がありました。
ごはんやおやつの後に歯磨きをせずに寝てしまった動物さんたちの歯が家出をしてしまうといった内容で、子どもたちも『歯はどこにいってしまったのか』興味津々でお話を聞いていました。
家出した歯たちは、最後には動物さんたちのもとへ帰ってきましたよ。
『みんなは毎日歯みがいてるかな?』『どんなもので磨いてる?』
衛生士さんの質問にお顔で答えている子どもたち、、、
『普段のみんなの舌の位置はどこにある?』
『実は、正しい舌の位置は、上の歯の少し奥のくぼんだ所です!』
歯の模型の舌の位置を真似して確認しました
子どもの場合、舌をつき出すように歯に押し付けていると、「上下の前歯が交差しないかみ合わせ」や「出っ歯」になってしまう可能性が。逆に下に落ちた状態だと、舌の筋力が衰えてきてしまうのだとか。
図の参照:https://marimo-dental.com/blog/5437/
他にも、歯の汚れ、歯垢(プラーク)は24時間で固まってしまうため、一日に一回は、しっかりと歯磨きをして確実に歯垢を落としてあげることが大切なんですよ。
なので、子どもたちが磨いた後には、大人の方が仕上げ磨きをしてあげて下さい
最近では、お子さんでもデンタルフロスの使用が推奨されていて、キシリトール入りの歯磨き粉も虫歯予防に有効なんですよ。と衛生士さんからのお話がありました。