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いのちの健康教育👶

2024-01-24

今回の健康教育は、ひとりひとりの大切な「いのち」についてお話がありました。たくさんの工夫されたお話のなかで、こどもたちは「自分もおともだちも」大切にすることを学びました。

うさぎ組

光にかざすと見える、小さな小さな穴。これは何かな?「お母さんのおなかのなかで、いちばん最初は、みんなこれくらい小さかったんだよ」とお話がありました。

次に、赤ちゃんがお母さんのおなかの中で、月日と共にどれだけ大きくなっていくのか、実際の赤ちゃんの大きさに合わせた人形を使って、お話を聞きました。

みんなこんな風に大きくなって、生まれてきたんだよ。

人形は実際の胎児の標準的な体重に合わせてあり、おともだちは順番に、実際に抱っこしてみました。「赤ちゃんって重いね!」「この赤ちゃん、かわいい~💛」みんな興味津々です。

次に、胎児の画像をみんなで見ました。

「この画像の赤ちゃんは、こっちを向いているよ。」「お母さんとつながった管から、赤ちゃんは栄養をもらって大きくなるんだよ」「おなかの中でも、赤ちゃんはゆびを吸ったりするよ」

みんな真剣に聞いています。「どくんどくん・・」胎児の心音も聞きました。「あ!赤ちゃんの心臓の音が聞こえるね!」

ぱんだ・きりん・らいおん組

最後は、からだのプライベートゾーンについてお話がありました。

自分のことを大切にすること、ちゃんと嫌なときは嫌だ、と伝えていいこと、お家の人や先生に助けて、と言っても大丈夫だということを教わりました。

もうすぐ卒園を迎える年長さんには、嬉しい記念撮影!実は、自分が産まれたときの体重に合わせた人形を抱いています。「僕が産まれたときは、こんな感じだったんだ」「わたしはお母さんのおなかの中で、大きくなったんだね」みんな、お母さんやお母さんを支えてくれた周りの人たちへの感謝でいっぱいです。みんなこれからも、すくすくと成長してくださいね。